「おはよ~!」と、昨日の発熱が嘘の様に、元気いっぱいで絶好調な長女。
子供の回復力がさすがと言うべきか、はたまた長女がただ単純に疲れていただけか。
いずれにしても、朝から元気な事は素晴らしい事です。
相変わらず、寝坊助な長男を脇に抱えて1階に降ろすと、いつもの様にソファにダイブ。
と、思ったら、、、
ソファから長男が落下しました。
こういう時に笑ってはいけないのはわかっているんですが、声を出して爆笑してしまいました。
寝ぼけていてご機嫌斜めな事と、ソファから落下した驚きで泣き叫ぶ長男。
そんな君のどんくさいところも、お父さんは大好きですよ。
長男を抱っこし、少し落ち着かせてソファに座らせます。
妻はと言うと、勤務が早番の為に、忙しなく準備をして僕らに構うことなく早々と出社してしまいました。
「いってらっしゃ~い。」
残された僕と子供達。
とりあえず、落ち着いた長男と長女に朝ご飯を食べさせて。
着替え→歯磨き→車に乗り保育園へ登園のいつものルーティンです。
本日は、夕方に体操教室があるので迎えに行く時間が早い事を子供達に伝えると。
長女:「今日は体操教室行かない!まだ具合がよくないよ!」
朝に熱を測って、「36.8℃」なのを僕は確認していますし、何より朝から絶好調だったじゃないですか。
夫:「じゃあ、体操教室お休みするならお迎えは遅いよ?」と、言うと。
長女:「それは嫌!早くお迎え来て、お家で休むの!」
長女:「歯もぐらぐらしてるし、気になっちゃって大変なんだよ!」
長男:「じゃあ、家で寝てればいいよ。僕は体操行くから。」
長女とは正反対な意見を言う長男。
ここで、いつもの姉弟喧嘩の始まりです。
狭い車中で、ぎゃぁぎゃぁ言わないで貰いたいものです。
とりあえず、歯の件については以前に歯医者さんに掛かっており、無理して向く必要がない事を確認しているので様子見をしていこうと考えています。
保育園に着いて、ダッシュで保育園に向かう子供達。
お迎えしてくれた先生にも、歯がぐらぐらしている事を報告する長女。
とりあえず、元気にいってらっしゃい。
僕は家に戻り、動画編集を実施。
有難い事に、TR〇ANGLEの編集長の好意で今までの動画のデータをもらっているのですが。
データ量が多いのなんの。
とりあえず、一つ一つ確認して編集作業を繰り返します。
今までは全くと言っていい程に、動画編集なんてやっていなかったので素人編集ではありますが、始めると意外と楽しいもんです。
作業に集中して始めてしまうと、時間もあっという間に過ぎてしまい。
気付くと、、、もう夕方のお迎えの時間ではないですか。
体操教室に行く前のお菓子を持って行こうと、お菓子が入っている棚を開けると。
「パック〇チョ」や「コアラ〇マーチ」や「じゃ〇りこ」など。
夫:「硬いもんしかね~じゃね~かよ!」
心の中で盛大にシャウトしてしまいました。
冷蔵庫を確認すると、パウチタイプの「Q〇のゼリー」が入っていました。
ついてますね。前歯がぐらぐらしている長女に硬いお菓子を与えて、歯が折れてしまっても嫌なので本当についてます。
夕飯用の米を研ぎ、炊飯予約をし、準備したゼリーを片手にレッツゴーです。
保育園に迎えに行くと、すでに帰る準備をしていた長女。
先生にも、長女自ら体操教室に行く事を伝えていてみたいで、朝の一悶着が嘘の様です。
体操教室に着き、子供達を見送ります。
1時間ほどの体操教室なので、家に戻りまだやらなければならない事を片付けようとしていた矢先。
僕の携帯電話に着信が来ています。
表示されているのは、「○○体操教室」の文字。
まだ、始まって間もないですが、、、何の用事でしょうか。
電話が掛かってくることが初めてだったので、電話に出て話を伺います。
先生(コーチ):「長女ちゃんが、喉が痛くて今日の運動が出来ないと言っているんですが、どうしましょうか・・・」との事。
夫:「あ、わかりました。今から迎えに行きます。」と伝え、さっき送ったばかりの体操教室へ。
長女がドアの前でニコニコしながら待っており、僕に抱き着いて来ます。
長女:「今日は喉が痛いから帰るの!」
確かに昨日、熱が出ていたこともあって、「体調が優れないのかな~。」と感じ、走り回る長男を呼び、帰る事になりました。
とりあえず、体操の先生には平謝りして家に戻ると妻が帰宅していました。
長女が妻に、「喉が痛いから今日は帰ってきた!」と言いますが、なんだか嘘を付いているように感じます。
妻も、自分の子供が嘘を付いている事がわかったようで。
妻:「そっかそっか。喉が痛いなら仕方ないね!」と、さっぱりとした対応。
そのあとの子供達は、いつも通りお風呂に入る→夜ご飯を食べる→遊ぶ→就寝。
寝かしつけを終えて、1階に降りてきた妻と長女が嘘をついていた事について話します。
妻:「まぁ、本当に体調が優れなかったのもあるし、歯もぐらぐらしてるから気になっちゃってたんじゃないかな?」
妻:「今までこんな感じで休むこともなかったし、大丈夫だよ!」
妻:「最近の子供達は夫(僕)に対しての甘え方とか上手になってきたし、子供なりの成長なんじゃない?」と。
なんですかね。
妻に言われると納得してしまう自分がいます。
妻への大好きフィルターが掛かっているせいかもしれません。
別に子供が嘘を付くのが悪いわけではありません。(※悪い時もあります。)
ただ、今回の件についてもそうですし、長野に移住してからの子供達の成長を肌で感じて思う事は、仕事を辞めて子供達との接する時間を増やすことはとても大事な事だと、改めて考えさせられる事項だったと思います。
今までの仕事優先の生活を続けていたら、子供達の成長を今ほど感じる事もなかったですし、何よりも「明日死んでしまうかもしれない、いつ死んでもおかしくない。」事を考えると、大好きでかけがえのない家族と過ごす時間が、仕事よりも非常に大切だと感じさせられました。
子育ての中で、本当に育てられているのは僕たち「親」なのかもしれません。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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