おはようございます。

長男（3歳）の最近の口癖は「バイバイ、子猫ちゃん。」なんですが、その言葉をどこで覚えてきたのか僕は教えて欲しいです。

さて、明日から久々に（約2か月ぶり）子供達も保育園に行くんですが、今日も朝早くから長女が騒いでおります。

長女：「外が暑いの嫌だ。家にいるの飽きた。自転車も毎日してるから飽きた。どっか出掛けたい！」

壮絶な矛盾の末、結果的に外に出掛けたい彼女。

どこに行きたいか聞いてみると、ラウンドワンにクレーンゲームをしに行きたいみたいです。

確かに。クーラー効いている室内だし、最高に楽しい場所だよね！

と言う事で、保育園前の子供達の夏休みの最終章としてラウンドワンに行く事に。

行く前は全然乗り気じゃなかった、キザなセリフを吐き散らす3歳児（長男）も車に乗る頃には俄然やる気になっています。

ただ、ここでも僕は何も考えていなかったんです。

そうです。ラウンドワンに行くまでは。

小中学生の夏休み期間である事と、5歳児が考えるレベルの事を小中学生が考えないわけがない！と言う事を。

これも行ってから知った事ではあるんですが、夏休み期間のラウンドワン。

平日の営業時間が10：00→9：00に変更になっているではありませんか。

いつも通り家事（洗濯・掃除等）を実施して出てきたので、9：45にはラウンドワンに着いていたんですが、僕の頭の中では営業時間が10：00～と思っていたこともあり、入口前の駐車場に駐車して、車で待機しようと思っていました。

しか～し！入口からどんどんと子供達が入って行ってるではありませんか。

それに気付いたのは目敏さNo.1の長女。

長女：「お父さん！もうやっているみたいだよ！早く行こう！」と。

親としてこんな事思っちゃいけないのかもしれませんが、ここまでくるともう正直なところどうでもよくなっているのでさっさと入場する事に。

中には、溢れる子供・子供・子供。

記憶に新しい図書館の再来です。

しかも、まだスタッフさんも出勤人数が少ないのもあるのか、UFOキャッチャーの照明が付いていない物、景品の入れ替えが終わっていない物が目立ちます。

しかしながら、ゲームセンターの魔力に憑りつかれた子供達にはお構いなしです。

とりあえずUFOキャッチャー類を大騒ぎしながら一周して見て回り、UFOキャッチャー（￥10）に辿り着いた子供達。

長女はお菓子（ガブリチュー）を、長男はおもちゃ（車）が狙いたいらしいんですが、何だか様子がおかしいんです。

前にやっている人のを見る感じ、景品が全然取れていないんです。

良く観察してみると、景品の並べ方がめちゃくちゃ平たいんです。

しかも、クレーンのアームの強さが心なしか弱くなっている気がするんです。

観察した結果、「こんなにも景品が取れないんだよ！」と言う事を子供達に説明しても意味はありません。

なぜなら、子供達のクレーンゲームのイメージは、無茶苦茶景品が取れるイメージのままだからです。

試しに長女にゲームさせてみますが、やはり取れず。

躍起になった長女は、徐に「お父さん！お金！お金頂戴よ！」と言ってきます。

この一生懸命な姿と迫力ある眼光、まるでギャンブラーかのようです。

ただ、取れない物は取れないんです。

ゲームなどを通して景品などが取れないことを、金額が小さいのと子供のうちに経験はさせてあげたいんですが、やるだけお金の無駄になってしまうので長女に悪魔のささやきを。

夫：「帰りにスーパーで買い物するからお菓子買ってあげるよ。」

すると、長女はくるりと回転し、「お父さん！早くスーパー行こう！」だそう。

ちょろいもんです。

ちなみにスーパーで長女が買ったのはココアシガレット（￥39）長男はアンパンマンチョコ（￥99）でした。

ちょろいもんです。

結果的に僕も、子供達もwinnwinnな状態なので良しとしましょう。

家に帰宅してからは、明日の保育園に持っていく荷物の最終確認と準備が待っています。

ここを乗り切れば、一か月以上に及ぶ子供達との激闘ともおさらばです。

頑張って準備してまいりたいと思います。

妻よ。

結婚生活を続けてくれてありがとう。

続く！

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