昨日の就寝が、いつもより早かった子供達。
AM6:00になると、自動で目が覚めるような身体になっており、僕や妻が寝ていたとしても結果的に起こされます。
長女：「お父さん！朝だよ！起きて！」
長男：「僕は布団から出たくない。」
長女：「起きる時間だよ！○○君（長男）も起きようよ！」
長男：「もう！そうやって言わないで！」
安定の姉弟喧嘩。
なんでもいいんですが、ゆっくり寝かせてもらいたいものです。
姉弟喧嘩が収まり、3人でリビングに降りて朝ご飯の準備をします。
今日は保育園が休みなので、スノーボードに行くんですが、ご飯の量がいつもの炊く量の1.5倍。
炊けたご飯を子供達に食べさせ、お昼のお弁当様におにぎりを作り、夜勤から帰ってくる妻の分も準備したら完了。
長女と長男のスノーボードに行く準備を済まして、自分の着替えも終わったらゲレンデに向かいます。
いいづなリゾートスキー場に着くと、山頂の方から軽く降っている小雪。
山を覆っている雲も厚く、今晩からの降雪は期待大！と思いたい気持ちでいっぱいです。
そういえば、板を子供達が自分達で運ぶようになったので、だいぶ荷物が減りました。
リフト下に着いて荷物を置いたりしていると、いつもの様にどっちが先に滑るかを喧嘩する姉弟。
ミトンのグローブなのにじゃんけんをする姉弟。
夫：「そのじゃんけんじゃ、一生決まらん！」
喧嘩されても収集が付かなくなるのがいつもの落ちなので、機嫌が悪くなると面倒くさい長男を先に滑らせます。
僕もスキー板を履いて、長男とリフトに乗りゲレンデ上部に到着。
滑り出しから自分で滑ろうとしない長男（3歳児）。
夫：「自分で滑らないの？」
長男：「お父さんと滑る方が楽しいもん！」
そりゃそうだ。
子供にとっては、一種のアトラクションに違いありません。
スキー板の間に長男を挟み、スピードを抑えつつ滑っていると。
長男：「お父さん！もっと早く滑って！」
3歳児から36歳へのクレームです。
夫：「じゃあ、自分で滑れば？」と聞くと。
長男：「自分で滑るのは、もう少し大きくなってからだね！」
返す言葉もありません。
そんなこんなで、リフト下に着いて長女と交代。
この時点から、長男の機嫌が芳しくなかったんですが、予想は的中。
長女と下まで滑ってくると、大泣きしている長男。
1人でも待てるように、携帯にアニメをダウンロードして渡しておいたんですが、ひょんな拍子に携帯を落としたみたいで、リフト下の広場で荒れ狂う3歳児。
泣きじゃくる長男を、いいづなでよく見かけるスキーヤーのお兄さんが宥めてくれていました。
このままじゃ埒が明かない。
夫：「お母さんが家にいるから、一旦帰ろう。」と子供達に説明し、下山。
夜勤明けの妻に長男を預けて、長女と共に再びいいづなへ。
片道30分なので、マジで近所の公園に行く感覚です。
2回目のいいづなに到着して、長女と滑り出したら。
長女：「○○君（長男）がいないと、いっぱい滑れて楽しいね！」
木の葉+ヒールでのトラバースが自分で出来るようになり、バインディング装着からリフト下までの滑走に関しても問題なく出来る長女。
そりゃ、いっぱい滑りたくもなります。
長男がいないので、交代等も気にすることなく滑る事2時間。
さすがに、疲れの色が隠せなくなってきた長女。
リフトに乗っている時には、目が半目になり、滑り出して早々に不機嫌になる始末。
まだまだ、子供ですね。
夫：「自分で滑れる？それとも抱っこして滑っていこうか？」と聞くと、即答で。
長女：「抱っこして！もう自分で滑れない！」
だったら、リフトに乗る前に言ってもらいたいものです。
疲れ切った長女と共に車に戻り、助手席に座って少しすると寝息を立てる長女。
本人が楽しい！と思って、一緒に山に来てスノーボードをやってくれている事、スノーボードを通して、子供の成長を見れる事が出来る幸せ。
今までの生活じゃあり得なかった事なので、非常に感謝しています。
さて、家に着いて片付けをしていると、、、携帯に連絡が。
七瀬の友人：「今日リゾナイ（いいづなナイター）行きますか？」
夫：「え？ナイター日月休みじゃん。」
公式ホームページでナイター営業を確認すると、しっかりと記載された「日月休み」だったんですが。
※1/7は営業します。の文字。
片付けを切り上げ、すぐにナイターに行く準備に切り替えるまでの初動は、驚くほど速かったと思います。
妻にナイターに行く事を伝えると。
妻：「え？じゃあ夜ご飯いらないんだよね？」
夫：「うん！帰ってきたら何か食べるからいいよ！」
妻：「じゃあ、夜ご飯マックにするね！」
夫：「いや、それは話が変わる。俺も食べたい。」
妻：「じゃあ、今買ってくるよ！」
そういうと、妻はマックのドライブスルーへと旅立っていきました。
妻が帰ってくるまでに準備を済まし、買ってきたセットを秒で完食した後、急いでいいづなへ。
しかし、山を登り始めると強くなってくる雪。
本日3回目のいいづなリゾートスキー場のゲレンデに着くころには、昼の小雪が嘘みたいに爆裂な降雪に変わっていました。
降雪が続く中、七瀬の友人が一人で先に滑っていたので合流。
爆裂に降る雪の中、七瀬の友人も昼間滑っていたのでナイターは第2ラウンド。
子供と一緒とは言え、僕も昼間に滑っていたので勿論、第2ラウンド。
1時間に1回、猛烈に降る雪の中、2人揃ってラストまで滑り倒しました。
やっぱり、雪が降るとテンション上がっちゃいますよね。
帰りがけも、雪が降る中での道をゆっくり走って家に着くと。
PM22:30の段階で、市内にも数cmの雪が積もっていました。
これは、明日は「The day.」の予感。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く！
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