妻の実家で、のんびりしている中で携帯を眺めていると、、、
昨日の夜、冬にゲレンデしか会わないスノーボード友達が那覇に来ていたのでホテルに会いに行く事に。
友人たちが与論島に行っていたのは、Instagramのストーリー等を見ていて知っていたんですが、投稿を見る感じで「家族で旅行していたのかな?」と、思っていたらまさかの友達3人で来ていたので驚きました。
実家から、那覇までは車で約30分ほど。
準備する物もないので、すぐに家を出て那覇のホテルに到着すると友人がエントランスに迎えに来てくれて、エレベーターに乗り部屋に着くと旅行で疲れているはずの友人たちが、快く迎え入れてくれました。
翌日の夕方に帰京する友人達でしたが、睡眠時間を削って僕との時間を作ってくれたっ事に非常に感謝です。
翌日、美ら海水族館に行く事を伝えると、友人の1人が「ジンベイザメいないんじゃなかったっけ?」と。
衝撃の事実。
ジンベイザメがいない、美ら海水族館とは、、、
実家の近くに「かりゆし水族館」があるので、そこには何回も行っている子供達。
大きな水槽のジンベイザメを見せたがっていた義両親。
きっと、子供達の感動も一入でしょう。
インターネットで調べると、確かに美ら海水族館にいたジンベイザメが死んだ記事が。
美ら海水族館のジンベエザメ死ぬ 国内最長飼育13年超 [沖縄はいま]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
しかも、2年も前の話!
どうなる。家族旅行。
朝起きて、自分の準備と子供達の準備を済まし、家族で(義姉夫婦と共に)沖縄北部への泊りでの旅行に出掛けます。
目的は3つ。
①美ら海水族館に行き、ジンベイザメを子供達に見せる事。
②伊江島行きのフェリーに子供達を乗せてあげたい事。
③義姉の結婚式を行ったホテルにみんなで泊りに行く事。
①②共に、義父が子供達にしてあげたい事であり、念願の!て感じです。はい。
ちなみに、僕の妻も子供の頃にフェリーに車を乗せてみたかった義父と義姉と3人で伊江島に行ったそうなんですが。
今でも、そのトラウマを僕に何度となく話してきていました。
フェリーに車を乗せる事が目的だった義父。
フェリーで渡った先の伊江島でのする事はなく、義姉と妻の2人で数時間を無駄に待たされた過去があり、妻が「もうフェリーには乗らない!」と、豪語するほど。
しかし、義父的には長男が乗り物好きな事を熟知しており、何もしなくても楽しんでいられる子供のうちに経験させたいそう。
初日の今日は一路、とりあえず美ら海水族館へ向かいます。
高速道路を使用して、妻の実家から2時間(約100km)
午前中の一番混んでいる時間に、到着しました。
周りを見渡すと、人・人・人。
ほぼ中国人旅行客です。
夫:「海がきれいだなぁ。でもジンベイザメいないんだよなぁ。」などと、義両親と話しながら駐車場から歩いて水族館へ。
美ら海水族館に入館し、手始めにカラフルな熱帯魚やなまこ、チンアナゴなどが出迎えてくれます。
また少し進むと、少し大きめの水槽の中を泳ぐ魚たち。
続いて、メインの大水槽に到着し眺めていると、マンタが数匹優雅に泳いでいました。
夫:「前はここに、ジンベイザメがいたんだよなぁ」と、思っていると奥の方から歓声が。
歓声が聞こえる大水槽の左側を見てみると、巨大な影が、、、
まさかのジンベイザメが泳いでいます。
夫:「、、、え???いるやん。ジンベイザメ。」
普通にジンベイザメがいる事に驚いたのと、冷静に考えました。
美ら海とジンベイザメの存在を知っている人の、ほぼ大多数の方が「美ら海水族館イコールジンベイザメ」のイメージを持っているでしょう。
ジンベイザメのいない美ら海水族館。
ただのだだっ広い公園の中にある巨大な水族館になってしまいます。
美ら海水族館が経営的にも、ジンベイザメで売って儲かった事は間違いないでしょう。
パンダじゃあるまいし、死んでしまったジンベイザメの代わりを補充する事に何の躊躇もなく動いたであろう水族館。
労力や苦労はたくさんあった事と思いますが。
さて、ジンベイザメを見せたかった義父。
義父:「ジンベイザメ大きいねぇ!すごいねぇ!」と、興奮しながら子供達に話しかけていますが。
子供達:「どのお魚さんも一緒だよ!早くぬいぐるみ買いに行こうよぉ!!」
子供達からすると、大水槽迄の道のりが少し長かったんでしょうか。
完全に飽きています。
夫:「ごめんなさい。御義父さん。子供達が御義父さんの期待に添わないで。」
そんな、美ら海水族館での思い出は。
大して興味を示さなかった長女が、ジンベイザメのぬいぐるみ(そこそこ大きいサイズ)を買ってもらっていた事です。
水族館を後にして、昼食を食べに名護へと向かいますが。
完全に昼時。
どこも駐車場がすでに満車などで入れず、ファミレスを見ても待っている行列の人だかり。
近くにスーパーがあったので、お弁当や総菜を買って車内で食べる家族。
いいんです。
僕らはあくまでも、旅行に来ているわけではなく、、、帰省しているだけですから。
普通の生活の中での一コマです。
海に興味のない僕。
食事に興味のない僕。
あえて、沖縄に来たからには食べとこうと思うのは、沖縄そばくらい。
行きたい場所は、最強食堂(土方御用達のどか盛り食堂)なもんです。
無駄に待って子供達が待てずに泣き叫ぶよりも、家族みんなで食べる食事ならなんでも美味しいんです。
お腹もいっぱいになり、次に向かうはおもちゃ屋さん。
昨日、長女が買い損ねたおもちゃを買いに行ったんですが。
またまた取り扱いしていませんでした。
仕方なく、明日の帰りに沖縄で一番大きいおもちゃ屋さんへ行く約束を長女と交わし、宿泊するホテルへ。
もう、一年ぶりくらいでしょうか。
沖縄 リゾートホテル|【公式】沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ (kariyushi-oceanspa.jp)
相も変わらず、どでかいホテルです。
部屋は、僕が一人部屋(ベッドが4個ある部屋)、義姉夫婦、義両親と子供達って感じで分けてくれました。
夫:「予約してくれたお義姉ちゃん!ありがとう!」
夫:「支払いしてくれるお義父さん!ありがとう!」
妻がいなくても、家族として何の不自由もなく生活させてくれて感謝してます!
そのうち、沖縄に移住しようかな。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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