冬もすぐそこに近付いてきており、秋の香り漂う長野市。
紅葉ももうそろそろでしょうか。
布団で寝ている際に、朝方の寒さに勝てないので毛布を出してしっかり包まっております。
そして起きて来た子供達が何やら騒がしいです。
長女:「今日は行きたくない!今日は行かない日ですよ!」
本日も朝から元気に騒いで連呼しております。
併せたように長男も同じような事を言っておりますが。
大人の僕等からすると、本当に戯言です。
話を要約すると疲れているので、「保育園には行きたくない。」「夕方の体操教室にも行かない。」と、ストライキを起こしているみたいです。
いや、本当に良い事だと思いますよ。
自分たちの気持ちを伝える事。
言わないと、自分で思っている事は絶対に人に伝わらないので。
やはり、これからの時代はしっかりと伝える事が重要だと思います。
では、父親である僕からも君たちに伝える事があります。
夫:「まずは朝ご飯を食べなさい。お腹が空いてるといけません。」
嫌々ながらですが、朝ご飯を食べる子供達。
食べ終わってから少し元気になったのか、いつも通り着替えをして歯を磨きを完了すると、上機嫌で靴を履いて玄関にて待機する子供達。
裏切り方が予想外過ぎます。
しかも、二人揃って「今日の保育園楽しみだね!」「夕方には体操教室だよ!」と。
こんなにも綺麗な裏切りだと、諦めがつき易いのでいいんですが、、、
こちらとしては、毎朝毎朝の茶番をどうにかしてほしいと、切に願います。
保育園に送った後は、冬からの起業に向けたパンフレット作りと動画の作成です。
事業として考えた際に、今後の展開として海外の方を顧客にしていく事が重要になってくるので、そこを考慮して作成しなければならないのと初めての試みなので色々と大忙しです。
パソコンの前に長い時間座って作業していて尾てい骨が痛くなってきたので、気分転換にスノーボードの用品を出していきましょう。
まずは、引越しの際にしっかりと梱包しそのまま仕舞われた板です。
現在持っている板は5枚。
今期の予約分で、もう1枚が追加で仲間入りします。
まだ、ワックスなどをするわけではありませんが、とりあえず見える場所に出しておかないと何も始めなさそうなので。
板を出したのは良いんですが、置き場所にも困ってしまいます。
以前、リビングに出しっぱなしにしていたら妻にお叱りを受けてしまいました。
理由は:「数が多いから。」です。
本当にすいません。
と言う事で!今回からは置き場所も沢山あるので、とりあえず玄関に置くことにしました。
邪魔になる場所に置いてるわけじゃないので、きっとお叱りを受ける事はないでしょう。
さて、気付いたらもう夕方ではないですか。
子供達を保育園に迎えに行きます。
迎えに行き、園内で子供達は送りの先生に向かって「体操教室に行ってくるね!すごい楽しみにしてたの!」と、言っています。
うん。良いと思いますよ。
ただ、思っている事を伝える、、、と言うよりは思ったことを言うだけではいけません。
とりあえず!朝の機嫌の悪い状態の改善を切に願います。
体操教室に着く前の、子供達の車でのお楽しみタイム。
そうです。
お菓子タイムです。
今日のお菓子は、じゃがりこ(チーズ味)です。
子供達に渡すと、我先に食べようとする子供達。
美味しいですよね。お菓子。
ただ、争って車内を汚さないでいただけると助かります。
体操教室に着いて、いつも通り本を片手に椅子に座っていると、コーチ(先生)の方がこちらにやってきました。
コーチ:「お父さん!すいません!教室の方針で親御さんには送迎だけお願いしているのですが、、、」
、、、今更??w
と、思ってしましましたが、全然構いません。
好きで子供達の姿を見ているわけではないのと、見たい気持ちがあまりない事(本当にありません)を伝えて教室を後にします。
本当に助かっているんです。
1回に付き、約¥1000で大人と本気で遊んで疲弊させてくれるんですから。
今は求めるものはありません。
子供達が楽しくやっている姿を感じる事が出来るだけで十分です。
ただ、僕自身が決めている事があります。
「子供の熱量を、親が超えてはいけない。」
スポーツであっても、勉学であっても同じく言える事だと思いますが、親なので子供には期待してしまいます。
そりゃそうです。
自分の子供なんですから。
「もっと出来るはずだ。」と。
普通の生活をしていたって「もっと出来るはずだ。」と、感じてしまいます。
ただ、妻にもよく言われています。
「いい意味で、無関心な方がいい。」と。
「子供達が。」「自分の意志で。」「自分たちで決めたことを。」
尊重するのは、親の気持ちではなく子供達の気持ちです。
昔の話ですが、僕もスポーツをしている際に同じような事を父から言われ続けていました。
「もっと出来るはずだ。」と。
言われたくないと感じていましたし、求められることの重圧を子供に押し付けないでありたいと思います。
僕自身が、されたくなかったことは子供にはしたくないと常々考えています。
しかし、僕が父から教わった事も多く、一概に「言わない・求めない」だけではいけないのではないかな?と考えてもいます。
本当に難しいですね。子育てって。
体操教室が終わった子供達は、車に乗ってすぐに今日出来るようになった事をそれぞれ教えてくれます。
とても嬉しそうに話すので、ひとまず色々考えるのは止そうと思いました。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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