移住すると決めてから引っ越し前に優先的に取り組んだこと。
それは「ゴミ捨て」です。
妻の助言のおかげ?もあってか結婚当初に比べて現在の僕の荷物は1/5位に減り、物を所有するのが好ましくないと思える程になりました。
正しく言うと「物を持ち続ける事を辞めた。」になるかもしれません。
タイトルにもある通り、引っ越し前にゴミ捨てを焦点に当てているには理由があります。
全国一!なぜ長野県は全国で最もごみが少ないのか(井出留美) – 個人 – Yahoo!ニュース
長野県ってゴミ捨ての決まりが細かいんです。
捨てられる回数も少ないんです。
家庭ごみの分け方 – 長野市公式ホームページ (city.nagano.nagano.jp)
地域や各市町村によって違いがあるのは理解していますが現在住んでいる千葉県と比べると分別ルールが厳しいかなぁと個人的に思います。
混ぜればゴミ・分ければ資源の精神もわからなくないのですが。
長野移住後にゴミノイローゼにならないように祈るばかりです。
ここからは僕個人の話です。
収集癖とまで言いませんが、例えば同じ服の色違いの物や自分の気に入った物を購入し飾ったり所有している事での満足感を楽しむのが数年前まで趣味の一つだったのかと。
数ある断捨離物の中で記憶に残っているのは夫婦の寝室に所狭しと並べられた「700冊を超える漫画」と「300体を超えるプラモデルやフィギア」だ。
漫画についてはそれはそれは大きな本棚に1巻から巻数毎に並べ。
プラモデルやフィギア(合体ロボや仮面ライダー)をIKEAで購入していたガラスのショーケースに飾り子供では出来ない大人の愉しみとしていました。
使った金額は高額過ぎるので妻には言えません。
それに加えて、部屋を圧迫していた原因はスノーボード用品。
板が毎シーズン数枚折れていた事もあって家にはスノーボードの板が数枚・ビンディング数個・ウェアが4セットなど、妻からは「業者かよ」と言われてたのが懐かしいです。
妻がもともとミニマリスト的思考なのもあり「一年以上使ってない物は無駄に家賃を払っているようなもの!」と当時の僕が理解出来ない言葉をよく発していました。
数年を経て、今ではその言葉の重みが良く理解出来るまで夫婦の心の距離が縮まった気がします。
宗教や洗脳と同じで毎日同じことを言われ続けてると人は変わります。
言われてる人間の信用や信頼次第ではあると思いますが。
その中で数年前から夫である僕にミッションが課せられました。
・プラスチックケースを用意され、それ以上に物を増やさないと言う単純なルール。
・物を買うなとは言わないが「売る」か「人にあげる」か「捨てる」です。
管理されると僕自身も所有していると言う満足感は少なくなり、一つまた一つと物が減り、いつからかその満足感はなくなりスノーボード用品以外の物は我が家から姿を消しました。
漫画は古本屋さんへレッツゴー。
プラモデルやフィギアはメルカリ等に出品するのが面倒だと感じたので全てゴミ袋へ。
子供が産まれ、子供が増えたことも要因の一つかなと。
当然の事ながら物が無くなった事で部屋も広くなり、心もスッキリした気がします。
ただ、、、
それでも、、、
引っ越しの時に思い知ります、、、
「自分達が思っているよりも物が多い。」と。
まだ増えそうですがここ数日で大きなゴミ袋20袋以上を捨てています。
引っ越しを機に更なる断捨離を行っていこうと奮闘してしていきます。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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