昨晩の事、埼玉県から仲良し2人組が遥々泊まりに来ました。
到着したのは、21:00頃。
事前に友人達が来るのはわかっていたので、子供達もそれはそれは楽しみに待っていましたが、寝る時間になってしまったので友人たちが到着する少し前に妻が子供達を寝かしつけをしたんですが、寝る前に子供達が。
長女:「いつ来るの?遊ぶの楽しみにしていたのに!寝たくない!」
長男:「電車見せてもいいの?明日の朝は遊べるね!」など。
楽しみにしてくれているのは有難いんですが、子供達は平日なので保育園に行かなければなりません。
夫:「朝起きてから遊んでもいいけど、早く起きないと遊ぶ時間ないかもよ?」
子供達:「わかった!おやすみ!」と言い残し、寝室へと旅立っていきました。
到着した友人たちは、夜ご飯を済まして温泉に入ってから来たので寝る準備万端でしたが、久々の来訪にテンションの上がってしまった僕のせいで、寝る時間が遅くなってしまった事を申し訳なく思っています。
本当に、おしゃべりラジオでごめんなさい。
さて、朝になりいつも通りの時間に起きた子供達。
開口一言目が、「お友達、お家に来たのに起きていないの?」でした。
友人たちは、白馬に行くつもりで出発時間が7:00予定。
結局、起きた時間は6:45になってしまい、僕たちと同じ出発時間に急遽変更。
それまでの時間は、長女と長男の遊びに付き合ってくれたので僕等夫婦的には非常に助かりました。
遊んでもらっているその間に、妻のお弁当や僕の持って行くお弁当として「ポー玉おにぎり」を準備。
「朝は起きてすぐには食べれない。」と、言っていた友人の分も作って準備します。
通いで湯沢や白馬に行く際に、夜中3:00などに起きて作っていたのが懐かしいです。
出発時間になり友人達は白馬へ向かい、妻と子供達も併せて出発します。
保育園に到着し子供達は保育園へ、妻は歩いて出勤し、僕は家に泊まった友人たちと滑る為に、白馬へ向かいます。
いつも通りに白馬へ向かい、栂池に到着すると友人たちの車が見当たりません。
連絡してみると、まだ向かっている最中でした。
友人たちが遅れて栂池に到着し、着替えたり準備をしていると待ち合わせをしていた友人の友人が到着。
スノーボーダーあるあるだと思うんですが、仲の良い友人の友人はみんないい人です。
良い意味で、頭のネジが吹っ飛んでいると言うかなんと言うか。
頭のネジが吹っ飛んでいるのは僕も同じで、他の人よりも変わっているのには自覚がありますし、自負しています。
準備も終わって、ゴンドラに乗って山頂へ。
滑走日数が淡々と増える中で一人で滑る回数も多く、今日の友人達とのセッションを物凄く楽しみにしていました。
友人S:「今日はグラトリ練習しに来た!」
夫:「いいですね!やりましょ!」って事で。グラトリの練習に励みます。
「みんな揃ってグラトリヤー。」です。
緩い斜面をひたすらグラトリ。
リフトに乗って、降りる際にワンフットでもグラトリ。
上半身と下半身を捻じって、手の動きを付け加えてグラトリ。
滑っている最中は、もちろん!グラトリ。
グラトリ、グラトリ、ひたすらグラウンドトリック。
もう何をしていても、笑いしか出ません。
転んだ際には、「ダサい!」ではなく「お茶目。」と言われ、まだ午前中しか滑っていないのに体が悲鳴を上げています。
少しして、友人の友人(夫婦+赤子)も合流し、とりあえずお昼ご飯を食べる事に。
ここでも友人Sには、余念がありません。
休憩中も、グラトリの動画を見ながら「俺、これやりたいんだよな~。」と、進化する中年スノーボーダーS。
滑っている時の動きだけ見ると、まさか中年とは思えない程の動きのキレとうまさを兼ね備えている上に、向上心の塊であること見せつけられます。
休憩も終わり、午後もする事は決まっています。
グラトリです。
僕も滑走中に何度転んだ事でしょう。
すでに、首が痛いです。
何回かの休憩を挟みつつ、滑っているともう夕方。
ここで、僕は帰らなければなりません。
なぜなら、子供達をお迎えに行かなければならないからです。
すると、雪上で泣きじゃくる子供がいました。
周りを見渡しても、親の姿はなく泣きじゃくる子供、話し掛けても出てくるのは鼻水だけ。
帰る時間ですが、さすがに放っておくことが出来ないので、友人と親を探しながら待つことにしました。
滑っている最中に、この子供の姿を何回か見ていましたが、親はきっとチャイナ。
近くに、チャイナのインストラクターがいたので中国語で話し掛けるも、返答はなし。
止まらない鼻水と、寂しさや悲しさと戦いながら泣き続ける子供。
リフトからお父さんらしき人が叫んでいます。
親がいたことに一安心して少しすると、お父さんが目の前で「スラッシュ」しながら到着。
父:「アリガトゴジャイマシュ!」と、お礼を言ってくれました。
お父さんを見て気になったのは、頭の上に付いているGOPROと早く滑りに行こうとする姿勢。
きっと、お父さんの滑りたい欲の方が強かったんですね。
子供も無事にお父さんの元に帰れて、一件落着です。
その後は、急いで下山して保育園へ。
コース数が少ないとは言え、僕も子供を置き去りにしない様に気を付けようと思った1日でした。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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