今日の朝は、一段と冷え込みが体に凍みます。

AM4:00頃、下には電気毛布を敷いて毛布と掛け布団で寝ていましたが、寒くて起きてしまいました。

長野の寒さが「思っていたより厳しいなぁ。」と感じる朝方。

妻も同じタイミングで起きていたそうです。

まぁ、寒いという事が嫌いと言うわけでもなく、気温が下がり良い雪が降る知らせの方が待ち遠しいので、これはこれで対処していかなければなりませんね。

寒くて起きていた事もあってAM5:00には起床。

冷たい水で米を研いでいると、妻も起きてきました。

夫婦揃って、早く起きていそいそと準備をするには訳があります。

今日は、昨日に引き続きスキー場へと行くんですが、待望の家族揃ってスノーボードデビューになります。

日々、忙しく働く妻との予定が合わなかったりするので、「行ける時に滑りに行く！」が、移住後の我が家の家訓になりつつあります。

妻：「雪降って滑り行けるのに、滑りに行かないなんて、、、折角移住した意味。」

最近の妻の口癖です。

家族揃って、同じ趣味を共有できる事を待ち望んでいた妻。

なんて、良い妻なんでしょう。

正直なところ、波乱万丈の僕とは正反対で、平坦な道を平々凡々に暮らしてきた妻。

僕には勿体ないくらい、可愛くて性格も良く人当たりの良い妻。

きっと、前世迄の僕が徳をたくさん積んだんでしょう。

さて、子供達もAM6:00過ぎには起きてきたので朝ご飯を済まし、出発する準備を急ピッチで行います。

妻は、お昼ご飯のお弁当作り。

僕は、車にスノーボード用品の運搬。

子供達は、僕らの邪魔をしないように携帯でアニメ鑑賞。

家族それぞれ、分担する事があるので幸せですね。

家事なども一通り終わらせて、出発はAM9:00。

行きの車の中では、妻と最近の政治や資産運用などの話で盛り上がり、子供達は相変わらず携帯でアニメを見ています。

1時間ほどで白馬村に着き、行くゲレンデを行く直前まで迷いに迷いましたが、、、

白馬八方尾根スキー場｜HAKUBAVALLEY HAKUBA HAPPO-ONE

結局は、初滑り料金の一番安かった八方尾根（￥4,000）に決定しました。

妻が八方尾根に来るのは今回で2度目になるんですが、思えば、2018年4月下旬の事。

生後2か月の長女と3人で八方尾根に来ました。

友人からのプレゼントで貰った、ホテル宿泊券を使用する為の弾丸旅行。

まだ、長女が生まれたばかりでしたが、宿泊券の期限切れになってしまう事と、妻が黒部ダムに行きたいという希望だったので旅行に。

きっと、世のお母さん方からの批判がありそうですね。

考え方がぶっ飛んでいてすいません。

白馬八方尾根スキー場に到着し、子供達と妻のスノーボードに行く準備（着替え等）をするんですが、なんせ初心者3人。

手が2本じゃ足りません。

ここで問題発生です。

長男のおむつを変えようと、妻に「長男のおむつどこにある？」と聞くと。

妻：「え！持ってきてないよ！私が持ってきたのは財布と携帯だけ！」と、なぜか自信満々に言われました。

夫：「まじか。ゲレンデに持って行く様にリュックに入っている1個しかないじゃん。」

夫婦：「ま、何とかなるか。」

基本的に、楽観的な考えの夫婦です。

とりあえず、準備を終わらせてゴンドラ乗り場で妻のリフト券を購入、子供達のリフト券を発行してもらってからゴンドラに乗り込みます。

最近のゲレンデは、老朽化等によってゴンドラが新しくなってきているスキー場も多く、入口も広くて乗りやすいんですが。

ここは違います。

球体の昔ながらのゴンドラ。

前後の席を、背中合わせに座るタイプです。

子供達は、狭いゴンドラ内で妻と一緒に座れることが嬉しいみたいで、上に登る迄ずっと引っ付いていました。

ゴンドラを降りると、降雪の勢いが下界よりも若干強め。

まだ、自信をもって滑れない妻と、滑れない子供達。

降雪とガスの悪天候の中、一人ずつリフト下に降ろすことに。

始めは、長女。

抱っこして滑り降り、下で待機させます。

続いて、妻と長男。

長男を抱っこして、妻と共に迂回コースでゆっくり降りていくと、下で待っていた長女が「来るの遅いよ！」と、ぶー垂れです。

リフト乗り場の近くの広場で、昨日同様に押したり引っ張ってあげたりして練習する子供達。

お昼ご飯には、妻のお弁当を家族揃って食べて幸せなひと時です。

ご飯後は、雪遊びに没頭する子供達。

妻と共に、雪で山を作ったりトンネルを掘ったり、寝転んで暴れまわってみたり。

ほぼ、公園の砂場で遊んでいる感覚です。

結局、計4時間ほど遊び倒して長野市に戻ります。

帰り道も相変わらず、携帯でアニメを見ながら過ごす子供達ですが、昨日と違うのはお昼寝をしなかった事。

家に着いたのは夕方で、僕は子供達を風呂に入れて、その間に妻は夕食づくり。

夜ご飯を食べてからの子供達は、寝るまでの間ずっと眠そうにしていました。

妻：「いっぱい遊んで疲れて寝るのは最高！」と、嬉しそうに話す妻。

今後、4人で行ける時間を少しでも多く過ごしたいと思っています。

妻よ。

結婚生活を続けてくれてありがとう。

続く！

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