2月中に、雪が降る事の少なかった長野市。
3月に入り、降雪量が爆裂に増えてハイシーズンよりハイシーズン。
ただ、雪は待ってくれません。
妻:「これが長野市の最後の足掻きか。」と、言う程に積雪量があるいいづな。
ただ、今日で営業最終日。
いいづなリゾートスキー場|信州・長野県飯綱町でスキー・スノボを楽しむ (iizunaresort.com)
子供達を、気兼ねなく連れて行ける、最短で行けるゲレンデがクローズしてしまうのは、とても残念で仕方ありません。
夜勤で妻がいないのですが、昨日の夜に泊りに来たIMOちゃん。
夜遅かったですが、来てからはスノーボードや恋愛相談など、夜中までお酒を飲みながら話し込んでしまいました。
結果的に、睡眠時間がすくなくなるのは必然。
朝になり、、、
長女:「お父さん!お腹空いたよ!起きて!」
いつもの起きる時間に、しっかりと起こされました。
朝ご飯と、お昼に持って行く用のお弁当を準備して、子供達をウェアに着替えさせえて。
いいづなリゾートスキー場の、オープン時間に間に合うように家を出発。
いいづなに着いて、滑る準備を整えたら滑り出します。
いつもの事ながら、長女・長男と滑るので僕はスキーです。
ここ最近の気温の上昇で、雪が一気に悪くなり完全にストップ雪。
リフトに向かう際に、長女が。
長女:「お父さん!滑りにくい!板が走らないよ!」
まるで、一端のスノーボーダーの様な発言をする長女。
それもそのはず。
夫:「自分の板は毎回ワックスしてるけど、子供達のはしていないので!」
まぁ、滑らない板をいかに走らせるかも、教育の一環です。
リフトに乗って、上部へ着くと。
長女:「先に滑っていい?」
最近、スノーボードのコツが掴めてきている長女。
やる気に満ち溢れています。
長男:「お父さん、今日は僕も1人で滑りたい!」
緩いバーンで、少しづつですが滑れるようになってきた長男。
長女同様に、やる気に満ち溢れています。
そんな、子供達のライバルは妻。
お互いが切磋琢磨して、レベルアップを望んでいる事は、とても素晴らしい事です。
滑り始めて、アイテムを見ながら長男が。
長男:「お父さん、僕はジャンプもしたいし黒いの(ジブ)もやりたい。」
これが、英才教育ってやつですかね。
長女・長男共に、怖がることなくパークアイテムに興味津々。
すでに、半抱っこでジャンプもジブもやっている事で、完全に公園感覚。
滑り台やブランコ、シーソーやジャングルジムと同じなんでしょう。
でも、僕としては嬉しい限りです。
なんたって、子供達が出来るようにならないと、自分が思った通りに滑る事が出来ないから。
何本か滑り、リフトではお菓子を与えて機嫌を損ねることなく、子供達のトレーニングは続きます。
先日、義父から「長女の滑っている動画も嬉しいけど、長男の滑っている動画も見たいなぁ。」なんて連絡がありました。
夫:「お義父さん、こちらとて大変なんですぜ。なんせ、スキーで長男を股に挟んでいるので。」
沖縄の義父が、そんな苦労を知らないのも無理はありませんが。
ただ、孫を見たいと言う希望を無下にも出来ません。
携帯のカメラを準備して、下部の緩いバーンで長男をライドオン。
まだ、しっかり止まる事の出来ない長男は、ぐんぐんとスピードを上げていきます。
しかも、雪が悪いとは言え、止まる素振りもないのにひたすらパンピングする長男。
追いつけるスピードではありますが、めちゃくちゃ大変な作業。
問題なく滑れているとは言え、長女の様子も伺わなくてはいけないので。
結果的に、長男が滑る2本の動画撮影を行いました。
ミッションコンプリートです。
さて、お昼時になってきたので、子供達にお昼ご飯としておにぎりを食べさせます。
もりもり食べて、食べ終わったと同時に「早く滑りに行こう!」と言う子供達。
楽しくて仕方ないんですね。
とても、良い事です。
夢中になって、楽しめている事は最高の証。
少しすると、長男の体力に暗雲が立ち込めます。
ここで、無理させても良いことが無いので、長男を車に連れて行きお留守番をしてもらう事に。
お供は、携帯でのアニメ鑑賞なので、車でのんびりしていてくださいな。
長男:「お父さん、車の鍵は締めておいていいからね!」と、車のドアを閉める時に言われました。
防犯意識が、しっかり備わっているお利口さんな長男。
リフト下で待たせている、長女の所に着くと。
長女:「今度は、私が必殺技(ジャンプやジブ)をする番だね!」と、パークアイテムにしっかり入る準備が出来ている長女。
半抱っこで、半ば強引にさせられているとは言え、キャハキャハ喜びながら滑る長女を見ていると、小さいうちからやらせる事が、いかに大事かを思い知らされます。
そんな長女を、GOPROで数本撮影してみたんですが、ターンの練習をするところや滑りながらオーリーを掛ける姿が、しっかり残っていました。
恐るべし、6歳児。
そんな楽しい時間も、体力の限界と共に終わりを告げます。
お世話になりました。
来シーズンも、フルタイムでシーズン券を購入させて頂きます。
ありがとうございました。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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