小学1年生の長女。
長女は、小学校への登下校だけでも、お洒落をすることを忘れない益せた女の子。
そんな長女が、次に欲しがっている物があります。
夫:「ズボンに取り付けの出来るポシェット。」だそうです。
ちなみに、1つはすでに持っているんですが、毎日使っている事で汚れも目立ってきました。
ポシェットの中には、ティッシュとハンカチが入っているんですが、スカートの時などには、ポケットがないのでガラクタが入っている事もしばしば。
ちなみに、毎月のお小遣い(¥100/月)を使わずに貯めているので、そのお金を使って購入したいそうです。
ただ、ここで問題が。
持っている金額じゃ足りないんじゃなかろうか、、、
夫:「今、お小遣いがいくらあるか数えてみな。」
長女:「わかった~。」
お小遣いが入っている袋をひっくり返し、数え始める長女。
数えた結果→¥1,648が入っていました。
ポシェット1つに付き、約¥2,000する事もあって金額が足りない事を伝えたんですが。
長女:「それなら、お父さんが買ってくれればいいじゃん!」
自分のお金で、物を買う事の大事さも教えたいと思っているので、僕から長女に提案をしてみます。
夫:「お父さんが買うのはいいけど、自分のお金で買った方が良いと思わない?」
長女:「それはわかってるけど、お父さんやお母さんみたいに沢山持ってないもん!」
夫:「じゃあ、お父さんが長女に特別お小遣いあげるから、それで買えば?」
長女:「え!いくらくれんの?ありがとう!お父さん大好き!」
こうやって、女の子への甘やかしが始まる事に気付きました。
と言う事で、長女に特別お小遣いをあげる事に。
渡した金額は¥5,000。
渡した金額がちょっと多いのも理解しているんですが、手持ちで¥1,000札が無く、財布の中に入っていたのが¥5,000札だったので。
すると、さっきより大喜びする長女。
長女:「やった~!これでポシェット2つ買えるね!」
夫:「貰ったからって全部使わないで、ちゃんと残さないとダメだよ。」
長女:「は~い。わかりました~。」
唐突もなく「お金を渡す」と言う、お金の英才教育。
お金の英才教育をする事で「お金が貰えるんだ!」を覚えてもらいたいねらいもあります。
こうした不労所得としてお金を貰える事で、大人になってからも困って欲しくないので。
さて、お小遣いを握りしめた長女と向かうのは、イオンタウン長野三輪 – Google マップ。
いつも行っている雑貨屋さんに、足早に直行する長女。
店内には、たくさんのポシェットが並んでおり、目移りしながら選ぶ長女。
長女:「あ!これもいいなぁ。え!こっちもいいんだけどなぁ。」
独り言をぶつぶつ言いながら、長女が選んだのは紫色のポシェットでした。
長女:「本当はポケモンのも欲しいんだけどねぇ。ちょっと男の子っぽいもんねぇ。」
6歳なりに、色々な事を考えている様です。
ちなみに、長女がなぜ?紫色のポシェットを選んだのか尋ねてみると。
長女:「このポシェットにはさ!可愛い猫さんのキーホルダーが付いているからだよ!」
恐れ入りました。
こうやって、他の商品との違いなどを、長女が自分なりに価値を見出していく練習にも、良かったのかもしれません。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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