今日から保育園がお休みになった子供達。
「子供達が保育園に行かない。」→「子供達が家にいる。」→「スノーボードしに行く。」と言う流れに自ずとなります。
しかし、僕が昨日の夜寝る時間が早過ぎたせいでAM2:00に起きてしまった事もあり、雪山に行くのに不安が残ります。
寝る時間も起きる時間も、保育園の時と変わらない子供達はAM6:00には起きてきました。
とりあえず、朝ご飯を食べた後は、のんびりとおもちゃで遊んでもらいます。
妻がお弁当を作ってくれているんですが、朝ご飯を食べたのに子供達が台所から離れません。
理由は、、、妻がチキンナゲットを作っているからです。
マックのチキンナゲットが大好きな子供達。
出来上がったばかりの、お弁当用チキンナゲットをパクパクとつまみ食いしてるではありませんか。
妻：「たくさん作ったから食べていいよ！」だそう。
子供を甘やかすのが、天才的な女性です。
妻を職場に車で送り届けて、一旦帰宅してからは山に行く準備を始めます。
向かう場所が、家から車で30分のいいづなリゾートスキー場なので、白馬に行く時に比べて、だいぶのんびりした出発になります。
家の中でウェアに着替えさせ、玄関でブーツを履かせてから車に向かわせるんですが。
夫：「なんて楽ちんなんでしょう！」
山に行くのが、完全に日常と化しています。
出発してから30分で、いいづなリゾートスキー場に到着。
子供達が夏に自転車の練習に来たり、花火大会に来た事もあって馴染み深い場所なんですが、雪が積もって景色の変わったいいづなを見て一言。
長女：「わ〜！ここ初めて来る〜！」
長男：「知らない場所だね！楽しそう！」
夫：「いやいや、何回も来てるから。冬に来るのが初めてなだけで。」
ただ、子供達には理解してもらえないのが仕方のないところ。
最近は、自分の板を自分で持つようになった長女と長男。
持っている姿を動画で撮って、妻に見せた際には。
妻：「お人形さんみたいで可愛いね～。」と。
いや、本当に歩く人形です。
大きめのウェアを着ているせいも相まって、板を持ちながらヨチヨチ歩く姿は癒しの何物でもありません。
ゲレンデの端っこにリュックと折り畳みの椅子を置いて、スノーボード開始です。
まずは、機嫌の良いうちに滑らせておきたい長男から。
長女には、お菓子を与えて待っていてもらいます。
我が家では決めている事があるんですが、と言うよりも僕が勝手にさせているだけなんですが。
①リフトに乗る際には、「お願いします！」と、元気よく言う。
②リフトを降りる際には、「ありがとう！」と、元気よく言う。
僕も、子供の頃からスキー場にはよくお世話になっており、自分の両親からもそう言う様に育てられました。
滑り出す際の、後方・及び周辺や左右確認なども、今のうちから教えておかないと怪我してしまうのは子供です。
元々、愛想が良くて愛嬌のある子供達なので、そこまで心配もしていませんが「教育出来る事を出来る時に行う。」も、親の務め（義務）だと、僕は考えます。
さて、長男とリフトに乗り、上に着くと。
夫：「一人で滑れる？」
長男：「ううん。お父さんと新幹線やる！」
思ってた展開と違うのはご愛敬。
まぁ、3歳児なので楽しくスノーボードをしてくれればいいんですが。
とりあえず、半抱っこで身体を持ちながら下まで滑り降りて、長女と交代です。
基本的に、お菓子等で釣れない長男は勝手に雪遊びを始めたので、長女とリフトへ。
リフト乗り場脇で、バインディングを器用に装着する長女。
さすがに、まだリフトに1人で乗車は出来ないので、抱っこして椅子に座らせます。
リフトに乗っていると。
長女：「お父さん！スキーしたい！」
夫：「なんで？スノーボード嫌なの？」
長女：「だってスノーボードより簡単そうじゃん！」
なかなか言いますね。
長女：「それに、お父さんもスキーだし、スキーカッコいいもん！」だそう。
それは、スノーボード用品を一式を買う前に言ってほしかったセリフです。
まあ、スキーも人並みに出来るように、両親に育ててもらえたことに感謝しているのと、機会があればスキーもやらせてみようと思っているんですが、今シーズンはスノーボードの上達を最優先に。
リフトを降りて、もう片方のバインディングを自分で装着する長女。
滑り出しも一人で行い、転びながらも斜面を滑って行き、リフト乗り場までを完全に一人で滑り切りました。
（ワンフットはレギュラー・滑るときはグーフィー）
長女本人も滑り切れたことが、すごく嬉しかったみたいで大喜び。
雪遊びに夢中になっている長男を待たせて、長女と連続で2本目に行きます。
相変わらず、リフトを降りてからリフト乗り場までを一人で淡々とこなす姿を見ると、子供が夢中になっている時に「邪魔をしちゃいけないなぁ。」と。
長男とも交代しながら5～6本ずつ滑らせて、本日は終了。
こんなにも楽しそうにやっているので、もっと滑らせてあげたいと切に感じます。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く！
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