今のご時世、昔と変わっている事が多くて、困惑してしまう事が多々あります。
昔と言っても、僕が子供だった頃の約30年前。
冷静に考えると、「昔」の感覚って、年を重ねるごとにかなり変化しますね。
子供の頃は、「昔」→「絵本レベルの大昔」→100年以上前。
若者の頃は、「昔」→「戦争してたっけ?くらいの昔」→50年位前。
※個人的な感想です。
そんな話を妻としていると。
妻:「時代は変わりゆくものなんだよ!」と一蹴。
たしかに、僕たちが持っている常識については、僕たちが経験してきたものでしか形成されず、今をときめく若者と比べても、感覚が違うのが当然ではあるんですが。
なぜ、こんな話をするのかと言うと。
夫:「子供だけで、外で遊ばせるのが良くない!」と、小学校のお便りに書いてあったからです。
保育園の送迎を親がするのはわかるんですが、集団登下校している子供達が通う学童の送迎についても、親が迎えに行かなければいけない事にも、異を唱えたいです。
そのうえ、子供だけで外で遊ぶなと、、、
事件事故などの、リスクがあるのも重々承知していますが。
子供だけでしか経験できない事、子供ながらに考える事も多いと思います。
中には、叱られたり注意されることもあるでしょう。
ただ、それも含めて勉強だと考えます。
神奈川の「超」が付くほどの、田舎で育った僕。
沖縄の「超」が付くほどの、田舎で育った妻。
幸いにも、今住んでいるのは長野と言う田舎。
もっと、のびのびと奔放に子育てした方がよいと感じます。
さて、そんな中、長女から提案がありました。
長女:「お外で遊びたい!お庭じゃなくて!」
長女:「1人で公園行って来てもいい?」
夫:「いいんじゃない?行ってくれば?」
妻:「いいよ~!楽しんでおいで!」
家から、徒歩数分の所にある公園なので、僕たちは快諾。
近所の方も顔見知りが多いので、問題はないはず。
長女:「やったー!鉄棒の練習してくる~!」
夫:「知らない人には、ついて行っちゃだめだよ。」
長女:「わかった!いってきま~す!」
元気に出て行った長女。
妻:「初めてのおつかい的な感じだね!」
夫:「そうだね~。逆に近すぎて、おつかいにもならないんじゃない?」
そんな話をしてから、約30分ほど経つと長女が帰ってきました。
長女:「たっだいま~!」
相変わらず、元気いっぱいな子供です。
妻:「楽しかった?何して来たの?」
長女:「楽しかったよ!鉄棒と滑り台やってきた!」
楽しかったなら、何よりです。
今までは、こちらから「公園行こう!」と言っても、公園に行かなかったインドア派な我が家の子供達にとっては、大きな進歩です。
さすがに、年中の長男は庭だけに留めていますが、彼もそのうち姉を追いかけて、お外で遊ぶようになるのでしょう。
ただ、僕も妻も感じているのは、長女の成長が嬉しくて仕方ないのは事実。
これからも、たくさんの経験をしていってもらいたいものです。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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