「♪～♪～♪」

「♪～♪～♪～♪～♪～♪」

妻のアラームが鳴っています。

しかし、起きている気配はしません。

少し早いですが、起きて朝ご飯や出発の準備を始めます。

子供達の起床時間は、いつも保育園に行っている時間と変わりませんが6:00に起床。

それに合わせて、妻も起きてきました。

朝から機嫌の良い子供達。

それもそのはず。

妻不在ですが、子供達と共に沖縄に帰省します。

長野から羽田までの移動時間は約4時間。

羽田から那覇までの移動時間は約3時間。

1日掛けての大移動です。

移動中に子供達が騒がない様に、動画もたっぷりとダウンロードしましたし、準備万端でございます。

妻に見送られながら、長野を出発。

車に乗って少しすると、長女が寝始めました。

車に乗ると、すぐに寝てしまう長女とは逆に寝ない長男。

窓から見える、踏切や電車や新幹線、車や風景を眺めるのが好きな長男。

まるで、おじいちゃんの様です。

高速に乗ってしばらくすると、寝ていた長女が起きてお菓子をねだってきました。

夫：「ええ、もちろんありますよ。甘いのもしょっぱいのも。」

長女が選んだのは、じゃがりこ。

長男と仲良く食べています。

トイレ休憩がてら藤岡SAに寄り、一路関東方面へ。

しかし、羽田に向かってるんじゃないんです。

向かっているのは、以前住んでいた千葉の市役所。

長野市役所巡りなわけ。 – 無職だけど家族で長野移住 (naganoijuu.com)

移住支援金の申請用に、住民票の除票を取りに向かいます。

郵送対応も可能だと思いますが、間違ったりしていて再度申請や受付不可になってもいけないので、発行された物を自分の眼で確認してからの方が安心だと考えました。

車の中で、妻が作ってくれたおにぎりを食べて、昼過ぎには市役所に到着。

市民課に行き、住民票の除票を発行してもらいます。

移住支援に関し、色々と市役所には言いたいことがありますが。

「申請用の書類多すぎ！住民票+戸籍の附票+住民票の除票って、一般人には違いが判りません。」

ただ、こちらは申請してお金を貰う身な為、大きく出れないのも事実。

今後、過疎化が進むことを考えると、マイナンバーカードの利用等でもう少しシンプル且つスマートにしてr欲しいものだと感じます。

あと、千葉の市役所でのお話ですが。。。

英語しか喋れない黒人の女性と子供2人が来庁していました。

英語が話せる方（職員さん）が対応していたんですが、まぁ子供のうるせぇ事。

走り回るは、物によじ登るは、挙句の果てに駐車場の方に走っていくはで大騒ぎ。

母親は、職員さんが追いかけているのに追わず、笑顔でいましたが、、、

「いや、追いかけるのはてめぇだろ。」と、心の中で叫んでいました。

しかも、喋れないにしても日本に来る際には日本語の学習や文化の違いを理解した上で来日した方が良いと私は思います。

郷に入れば、郷に従え。（賛否両論あると思いますが悪しからず。）

民度の低さが露呈していると痛感した一コマでした。

手続きが終わり車に戻ると、市役所で手続きしている間はアニメを静かに見ていた子供達。

とても、いい子達です。

羽田に向かう事を伝えてアクアラインを渡るんですが、いつもの強風速度制限40km/h。

だいぶ強いのは、行きの時点からわかっていましたが、封鎖されていなくて本当に良かったです。

時間にかなり余裕があったので、時間調整の為に浮島で降りたんですが。

判断をミスりました。

無茶苦茶、、、渋滞しとるやんけ。

原因は。タンクローリー同士の事故だったんですが化学消防車も出動している大騒ぎ。

刻一刻と迫る飛行機の時間に、冷や冷やしていましたが何とか無事に通過。

しか～し！今日はこれだけにとどまりません。

羽田空港に着いて、駐車場に向かうと、、、

P1・P2・P3・P4全てが満車。

JALに乗る予定の為、第1ターミナルに行くんでP1・P2の並び具合を見比べたかったんですが、そんな余裕もなく。

とりあえず、P2に並ぶことにし、「ダメならダメでチケットを取り直せばいいや。」と。

乗れなかったら乗れなかったで、神様なりの何かの配慮だと思うようにしているのでなる様になるかなぁと、楽観視していましたが、意外とすんなり入れちゃいました。

外でおじさんが持っていた表示には。「入庫迄120分」と書いてあったのですが、結果的には30分も待たずに入れて非常についています。

駐車場に車を止めて、空港内に荷物を運び、自動チェックイン・自動荷物預けを済まして、展望デッキへと向かいましたが、風が強いのなんの。

長男：「お父さん！風が襲ってくるからもう降りよう！」と。

比較的、びびりな長男が飛行機に乗る前の今に機嫌を損ねても困るので、早々と退散。

やる事も特にないので、手荷物検査を済まして搭乗口へ。

搭乗口に着くと、「THE！旅行行くぜ！」って人がごった返しています。

さすが、天下の沖縄県。

あと、羽田で思ったのが、「修学旅行シーズンやないか～い！」でした。

でも、コロナ渦で行けなかった子供達がいたことを考えると、行けるだけでも本当に幸せな事なんじゃないかなとかんじました。

搭乗予定時刻になり、続々と飛行機に乗り込む人達。

座席に着きましたが、満員の為、進行方向に対して左の窓側からの順番でB・C・Dの席純でした。

とりあえず、比較的静かにしてられる良い子たちなので気にしてなかったんですが、Aの席に座る予定のお姉さんが、Dの席と快く交換して下さいました。

なんて、良い人なんでしょうか。

僕が、逆の立場だったとしても実施しているとは思いますが、なかなか出来る事ではありません。

深々とお礼を重ね、離陸時間の少し遅れで羽田から那覇に向けて離陸です。

飛行機内では、モニター付きの飛行機だったこともあり、子供達は最初から最後までアニメを見て過ごしていました。

「お昼寝していないので、飛行機の中で寝るかなぁ？」と、思っていましたが。

こちらの予想をしっかりと裏切ってくる子供達。

沖縄のおじぃ・おばぁの力は絶大です。

那覇空港に着き、僕が手荷物を受け取っている際に出口で待っていた妻の両親にダッシュする子供達。

少し遅れて、僕も合流し夜ご飯を食べに向かいます。

メニュー | ファミリーレストラン ジョイフル [Joyfull]

空港から妻の家に向かう帰り道にあるので、控えめに言って最高です。

眠気眼を擦りながら、お子様用（ハンバーグ）を食べる子供達。

そら、腹も減ってます。

なんせ、時間は20:00を超えていますし。

僕は、沖縄そばセットを頼み、サッと食べ終えて長男の食事を手伝います。

みんな食べ終えて、車で5分程で久々の妻の実家です。

子供達は、おじぃとお風呂に入り早々と就寝。

疲れましたよね。

良く頑張りました。

でも、僕はもっと良く頑張りました。

お疲れ様、自分。

良く頑張ってるよ、自分。

妻よ。

結婚生活を続けてくれてありがとう。

続く！

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