舌下免疫療法を始めたわけ。

時は遡る事、去年の8月。

花粉症によって、目の痒みによる爛れや鼻の不調が酷かった長女。

舌下免疫療法を半年くらい続けた結果、今年の春の花粉症はだいぶ緩和されていました。

そんなこともあって、僕も舌下免疫療法を始める事に。

数日前、かかりつけの内科に受診し、血液検査を実施。

血液検査の結果、スギ花粉反応が4/5と言う結果。

全般的なアレルギー体質ではないと言え、花粉症はなくても損はありません。

予約した時間に医院に受診し、かかりつけ医からの舌下免疫療法の説明についても、長女が実施する時に受けてるので、さらっと終了。

一旦、医師からの処方箋を持って、薬局に薬を処方してもらいに行き、再度医院内戻り舌下免疫療法のアレルギー反応の確認。

酷い人は、すぐにアレルギー症状が出てしまうそうですが、そんな反応とは無縁なので、実施後30分の待機時間もあっという間に過ぎました。

長女の改善を目の当たりにしているので、正直な所。

夫：「自分の花粉症も改善の余地あり！」と、、願ってしまうばかりです。

実施されている医院等も少なくないので、春の花粉症に悩んでいる方は、行ってみてはいかがでしょうか？

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ちなみに、舌下免疫療法とは。（HPより引用）

舌下免疫療法（Sublingual Immunotherapy）は、アレルギー性鼻炎や花粉症の症状を改善するための治療法です 1。この方法では、アレルゲンを舌の下に含む治療薬を毎日自宅で服用します。以下に舌下免疫療法について詳しく説明します。

治療の方法と期待できる効果:
- 舌下免疫療法は、アレルギーの原因となるアレルゲンを含む治療薬を投与し、体を徐々にアレルゲンに慣らすことで症状を和らげる治療法です。
- 現在、舌下免疫療法の対象となっているアレルゲンはスギ花粉とダニのみです。ヒノキなど他のアレルゲンによるアレルギー症状は対象外です。
- 舌下免疫療法は、症状を和らげるだけでなく、完治の可能性もある治療法です 1。
治療の流れ:
1. 初回の診察: 問診や血液検査を行い、治療が適切か判断されます。
2. 診察・アレルゲン初回投与: 初回の治療薬を受け、30分間の安静を保ちます。
3. 自宅での服用: 初回投与に問題がなければ、自宅での服用を開始します。
4. 増量: 1週間後に再度受診し、アレルゲンを増量します。
5. 再来: 増量から1週間後に再度受診し、投与を継続します。
6. 定期的な受診: 月に一回ほど受診し、治療を進めます。
注意点:
- 副作用があらわれることがありますが、一般的には安全です。
- 舌下免疫療法は子どもも受けられます。
- 舌下免疫療法を受けられる診療科は耳鼻咽喉科などです 1。