妻が休みの今日。
妻と子供達と4人で、スノーボードに行こうと思ったんですが。
夫:「スノーボード行こっか?」
子供達:「え~。やだ~。今日は保育園行く~。」
まさかの御断り。
妻と一緒に、子供達を二度見してしまいましたが、仕方ありません。
とりあえず、子供達に朝ご飯を食べさせて、保育園に登園させます。
滑りに行く準備をしていた、妻と共に行く場所に困りました。
元々は、子供達を連れて栂池に行こうと思っていましたが、妻と2人なら栂池に行く必要性も無いので。
夫:「どこ行く?行きたい場所ある?」
妻:「滑り易くて、安い所ならどこでもいいよ!」
特に滑る場所にこだわりもなく、それはそれでありがたいんですが。
色々調べていると。
どこも春料金になっていて、リフト券の値段も安く行けそう。
赤倉観光リゾートスキー場 – AKAKAN-アカカン-(赤倉観光リゾートスキー場)の公式サイト。ゲレンデガイドやイベ ント紹介、各種サービスのご案内を掲載しています。 (akr-ski.com)
ゲレンデ・料金 – 赤倉観光リゾートスキー場 (akr-ski.com)
結局、妻の大好きなゲレンデに行く事になりました。
家から車で40分。
白馬に行くよりも、お手軽に行ける妙高エリア。
ゲレンデ自体、初級者向けの傾斜も多いので、妻が好きな理由も頷けます。
また、パークも充実しているので、中級者以上でも楽しめる最高のゲレンデ。
出発する準備が出来ていたので、早速赤観へと向かいます。
平日のがらがらな駐車場に着いて、準備を済ましてゴンドラへ。
上部に向かっていて思うのが、、、
夫:「滑っている人がいない!!」
駐車場も空いていましたが、更に空いているゲレンデ。
ゴンドラの架け替えの関係で、3/31に営業が終了する赤観。
今シーズンの雪が少なかった事で、シーズンアウトした人が多いのも、関係しているのでしょうか。
こちらとしては、人が少ないのはありがたいことなんですが。
上部へ着いて、ステップオンをはめ込んで滑り出します。
久々にスノーボードをする妻。
始めは、動きがたどたどしかったものの、今シーズン20日弱滑走しているので、するすると下まで滑って行きます。
続いて、ホテ2からホテ3のリフトに乗車して、再度滑るんですが。
妻:「やっぱスノーボード楽しいね!」
「犯されていないバーン!」と言いつつ、パークの横のピステンを抜けていく妻。
めちゃくちゃ楽しんでくれていて、僕としても嬉しい限りです。
パークも流しつつ、ホテ2で回していると。
妻:「小さいキッカーなら飛べるかな?」
夫:「素抜けなら行けんじゃん?」
以前、いいづなのキッカーを素抜け出来た事で、少し自信が付いている妻。
やりたい事が増えた事も、素晴らしい事。
初級パークに着いて、アプローチスピードをかなり落として、アタック。
テーブル部分に、若干はじかれながらも着地した妻。
夫:「お~!スゲーじゃん!」
今年の目標が、「木の葉卒業!」だったので、僕も驚きを隠せません。
ゴーグル越しでもわかるどや顔で、こちらに近づいてくる妻。
自信が付くことも大事ですね。
ちなみに、上級パークのテーブルを舐めって滑る事も、出来るようになった妻。
そのうち、子供達と共にオフトレに行き始めるのも、時間の問題かもしれません。
一旦、休憩をする為に、ゴンドラ横のパン屋さんへ。
お店に入り、パンを買おうとしていると。
夫:「クリームパン売ってる!!」
りゅーちゃんから教えてもらって、早数か月。
やっと、お目にかかる事が出来ました。
僕と妻、1つずつクリームパンと、安定のカレーパンとシュークリームを購入。
クリームパンを食べてみると。
妻:「最高。」
ここのクリームパン、マジでおすすめです。
濃厚なカスタードクリーム、ふわふわの生地。
無限に食べれそうです。
そういえば、赤倉観光ホテル下に、バンクドスラロームが出来ていたので、パークを流した後に毎回滑っていた僕。
妻は、ゲレンデを普通に滑っていたんですが。
妻:「あの細いの滑って行くのって、私だと難しい?」と、興味津々。
夫:「下の簡単な所なら、途中から入れば滑れるんじゃない?」
妻:「楽しそうだからやってみる!」
シーズン終盤になり、向上心に拍車が掛かるのは、完全にスノーボーダー。
上から滑ってくる人がいないのを確認して、バンクドの下部から練習開始。
始めは、バンクにはじかれていた妻ですが、何回か練習して、転ばずにゴール出来るようになりました。
妻:「めっちゃ楽しいね!!」
その後も、毎回バンクドスラロームに興じる妻。
恐るべし、スノーボードの魔力。
お昼過ぎ頃になると、板が走らなくなってきた事と、妻の体力が尽きたので下山。
今迄、妻と滑った中で、一番楽しかったスノーボードだったかもしれません。
大好きな人が、上手くなっていく姿を、間近で見れるのも幸せです。
そんな妻は、帰宅後にしっかりお昼寝までメイク。
妻:「スノーボードとお昼寝はセットやで!」
通いのスノーボーダーから見ると、果てしなく贅沢な生活、プライスレス。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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