昨日のナイターの、熱が冷めやらないまま迎える朝。
もうすでに雪は止んでいるようですが、夜のうちに長野市街地に更に雪が降っていたようです。
天気予報を見ると、もっと雪が降っているのは白馬。
連日の降雪で、例年の白馬の景色に近づきつつあるようです。
朝起きて、せっせと準備を始めるのには訳があって。
夫：「久々のどパウを狙いに白馬へ行くんじゃ！」
白馬ローカルの友人と滑る約束をしているので、いつもより急ぎ気味で出発する予定だったんですが、、、
思いのほか子供達の準備に手古摺り、保育園に登園させたのは良いんですが、長男の持ち物を忘れた為に、一旦家に引き返すと言う大幅なタイムロス。
しかも、市街地に降った雪の影響で道路は大渋滞。
いつもは、自転車やバイクで通勤している人が、挙って車通勤になるので致し方なし。
結局、白馬に着いたのは9:30過ぎ。
栂池の駐車場に車を停めるんですが、連日の降雪でパウダー確定の今日。
日帰り駐車場が満車、奥の奥にやっと駐車出来たので、準備をしてゴンドラに乗り山頂駅に着いたのは10:30。
夫：「焦っても仕方ありません。」
山頂のゴンドラ降り場を出ると、周りは風が強いのなんの。
マジで爆風。
しかも雪は降り続いているので。
降雪+爆風＝吹雪（視界は良好）
風が強すぎる事で山頂リフトが稼働しておらず、上部の雪は堪る一方。
とりあえず、先に滑っていた白馬ローカル2人とスノボちゃん1人と合流し、初っ端からDBDへ向かいます。
ゲレンデ内に、積もりに積もったパウダースノー。
至る所から「OHHHH！YEAH！FUUUUUUU！」など、あちらこちらで歓喜の声が上がっています。
夫：「そりゃ、こんだけ降ればテンションも上がりますわな。」
ハイシーズンど真ん中で、1週間以上降っていなかった雪。
暖冬の影響で仕方ないとは言え、天からの恵みの雪は、ゲレンデに来ている人を魅了して止みません。
ツリーランからのツリーランを、繰り返し滑る度に感じるのは。
夫：「もっとパウダー滑るの上手くなりたい！」なんですが。
・我が家のスノーボード3箇条
①頑張らない。
②上手くなろうとしない。
③無茶しない。
なので、妻には内緒で、こっそり上達（ほぼほぼ、隠すのは不可能なんですが。）出来るようにしていく所存です。
DBDからのゴンドラ（中間駅）流しを何本かしつつ、スノボちゃんの友人の待ち合わせの為に山麓へ。
白馬ローカル2人と僕は滑りたい一心なので、スノボちゃんをスノボちゃんの友人たちと滑る様に促し、3人で有限なパウダーを狙いに行きます。
ゴンドラに乗り山頂へ着くと、山頂リフトが運良く動いていました。
ついてます。非常についてます。
山頂リフトが動くのを待っていた、パウダージャンキー達がリフトに向かって猛ダッシュ。
僕等も負けじと、猛ダッシュでリフトへ。
運良く、山頂リフトに乗る事が出来たので、山頂からDBDへ入って行くと。
夫：「腰パウじゃ。」
友人達も歓喜しながら滑って行きます。
午前中から、ほぼリフトが動いていなかった事で、深い所では「胸パウ」程の積雪。
この積雪量に、白馬ローカルの2人も大喜び。
ラインの入っていない奥へと3人でトラバースして行き、今シーズン1のどパウを頂くことが出来ました。
夫：「なんせ軽い！気持ち良い！楽しい！」の3拍子が揃うと敵う者はありません。
上手くないなりに、段々と滑れるようになってきたパウダーライド。
ツリーランも何回も何回も練習する事で、少しずつではありますが、着実にレベルアップしているはず。
パウダーランも含めて爆速な白馬ローカル。
勿論、ツリーランも爆速です。
上手い人のラインを追い、上手い人の滑りを目の当たりにして、着いていくのがやっとですが、こんな贅沢な体験が出来るのも幸せの極み。
風の影響で、山頂リフトのおかわりは出来ませんでしたが、それはそれは楽しい時間を過ごすことが出来ました。
PM14:30、ゴンドラや他のリフトがまだ動いていますが、足がパンパンになってきたので、無理せずに今日は退散します。
まだまだ止みそうもない、白馬の雪。
明日もまた、最高の1日になる事は間違いないでしょう。
夫：「あー。早くパウダー滑りたい。」
今日もいいづなのナイターに行く予定でしたが、予定を変更し、ゆっくり休んで明日のパウダーに備えたいと思います。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く！
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