基本的に、いつもは1人でスノーボードをしに行っているんですが、今日は違うんです。

TRYANGLE編集長、元プロ、山登りマスターと4人で待ち合わせしています。

しかも、天気予報的には雪予報で最高のコンディション。

そんな朝は、早く起きてしまうものですよね？

昨日の夜から行く準備はしていたので、早く起きる必要は全くないんですが。

夫：「遠足前の子供と同じです。」

AM5:00には、しっかり目が覚めてしまったのでリビングへ。

久々に会える友人とのセッションな事と、爆速で滑れることを考えるとウキウキが止まりません。

早番の為、少し早起床の妻。

いつもの起床時間に起きて来た、子供達。

とりあえず、早番の妻を職場に送り届けてから家に戻り、続いて保育園の準備を済ました子供達を保育園へ。

保育園を出て、白馬に向けて車で向かっていたんですが、その時はまだ気付いていなかったんです。

とても重要な忘れ物をしている事に。

長野駅を超えて、マルコメ本社を超える頃に、、、

ふと、助手席に置いておいた籠からコーヒーを取ろうとした時に、違和感を感じました。

スノーボードウェア上下・尻パッド・ビーニー・バラクラバ・グローブ・インナー手袋。

夫：「ん？あれ？ゴーグル、、、がない。」

昨日の夜に、今日のスノーボード用に準備をしていたんですが、ナイターに行った際に使用したゴーグルを干したままな事を、失念していました。

夫：「やっちまった。しかも、今日は雪予報。」

今から家に帰ってから行くと、大幅なタイムロス。

時間をお金で買う事が出来ないので、運転しつつ色々考えた結果。

夫：「最悪は、現地で買えばいいか。」

ただ、いつも使用しているレベルのゴーグルを定価で買う事を考えると「約3万以上」、ゲレンデでレジャー用を買うか、白馬のコメリで安いのを買えばいいか、と言う結論に落ち着きました。

朝の連絡を含めて、まずは編集長に連絡。

夫：「ゴーグル忘れたのね。ｗ」

編集長：「マジ？俺持ってねーよ。」

夫：「だよね。最悪はサングラスで行くわ。」

僕も、いつもなら予備を持っているんですが、こういう時に限って持っていないのってなんでなんですかね？

続いて、元プロに連絡してみます。

夫：「ゴーグル忘れた。オワタ。」

元プロ：「マジっすか？サングラスならありますけど。」

返答は、もう想定済みです。

しかも、白馬に到着している元プロの友人が、追い打ちをかける様な連絡をしてきました。

元プロ：「こちら、栂池。埃の様な雪が降ってきております。ｗ」

こりゃ、サングラスでも防ぎきれんな。

雪予報の時は特に、忘れ物に注意しなければなりませんね。

暫くすると、編集長から連絡が来ました。

編集長：「山登りマスターが、予備ゴーグル持ってるってよ。」

まさかの救世主登場。

夫：「本当ありがとう！マジで助かりました。＃ずっ友」

忘れ物をして、少し落ち込んだ心でしたが、一瞬で復活です。

白馬に近づくにつれて、強くなってくる降雪。

でも、怖い物なんてありません。

なんたって、ゴーグル付けて滑れるので。

栂池に到着して、先に滑っている友人たちと合流する為、急いで準備してゴンドラへ。

ゴンドラ山頂駅に到着すると、ちょうど1本流し終わった友人達と合流し、山登りマスターからゴーグルを借りる事が出来ました。

友人達は、忘れ物をした僕を見て爆笑。

夫：「本当にありがとう。マジで助かりました。＃ずっ友」

気を取り直して、山頂駅からリフトに乗って滑り出します。

にしても、友人たちが揃いも揃って滑るのが早いのなんの。

気を抜こうもんなら、置いてけぼり。

ついていくのがやっとです。

でも、困る事はありません。

なんてったて、ゴーグル付けてるので。

爆裂に降る雪の中、爆速で滑り続けていたんですが。

元プロ：「次どこ行くんすか？なんなら全コース制覇しましょうよ。」

縦にも横にも広い栂池高原スキー場。

ただ、滑りたい気持ちでいっぱいの4人なので、「行けるっしょ。」みたいなノリで全コース制覇を開始。

昼休憩に、中間駅で軽食を購入して一休み。

午後も午前と変わらず爆速で滑り倒し、ゴンドラ最終乗車まで滑り切りました。

編集長：「ももヤバイ。久々に10割で滑ったわ。」

元プロ：「マジで楽しかったすね！最高。」

全員が満足して終了した1日。

雪が少ない中で、爆速ライド出来る幸せ。

仲の良い友人たちと共に滑れる事にも、感謝です。

手早く着替えて、夜ご飯は長野市内で食べる事に。

向かう場所は、乙妻。

夜ご飯時は特に混んで、駐車場も止めれなくなるので急いで向かいます。

ついている事に、今日は店内がだいぶ空いていました。

席に着き、各々が注文をします。

3人は各定食を注文し、僕はもつ焼き定食とオムライス。

冬になると、胃がバグるんです。

仕方ありません。

食べ終わって、山登りマスターは帰宅。

編集長は、僕の家に泊まるのでそのまま我が家へ。

近所の元プロは、半ば強制的に我が家へ誘拐し軽く飲みニケーション。

控えめに言って、最高な1日。

こうやって、スノーボードを通じて出来る楽しみが、まだまだスノーボードを辞めれない原因かもしれません。

こんな生活が出来るのも、妻のお陰。

本当についています。＃ずっ友

妻よ。

結婚生活を続けてくれてありがとう。

続く！

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