2023年6月1日から長野移住開始。

家訓

「大丈夫!なんとかなる。」

   「やらない後悔よりやってからの反省。」


夫 LV.36 / 妻 LV.32

長女 LV.5 / 長男 LV.3 


2023/6/1~

千葉県から長野県に移住。

移住に伴うお金の話や家族での出来事を執筆します。

移住を検討している方の役に立てたら嬉しいな。

Unemployed, but moved to Nagano with my family.


無職だけど家族で長野移住 – 長野移住前から移住後の生活について。 (naganoijuu.com)


家の庭がThe day.なわけ。

雪が深々と降り、積もる雪。

昨日の夜、ナイターから帰って来て積もる雪を見て、朝までに「どのくらい積もるのかなぁ?」と、思っていた昨夜。

いい意味で期待を裏切ってくれました。

夫:「ドカ雪じゃ。」

朝起きて、窓の外を見て驚愕。

長野市内の我が家、推定20cmを超える積雪が。

夫:「めっちゃ降ったなぁ。」なんて、妻と話していましたが。

こんな日に、しないといけない事があるんです。

それは、雪掻き。

ゲレンデに、わんさか降ってくれるのは有難いんですが、家の周りに降られると有難迷惑な雪。

窓の外に積もる雪を見て、妻が。

妻:「まっちろちろ!絵本の世界だね~!本当にすてきだね~!」と。

子供達も窓の外を見て、興奮気味。

しかし、問題はここから。

我が家が移住した際に、妻と交わした約束があるんです。

・雪掻きは絶対にしない。(必須条件)

自ずと、雪掻きは僕の仕事となります。

と言うわけで、早朝からですが。

れっつ!ゆきかき!

ストーブの点くリビングで、ぬくぬくしている3人を横目に雪掻き開始。

長靴を履いて、まずは手始めに玄関から。

まぁ、玄関なんて一瞬です。

本題はここから。

賃貸の我が家には、広めの駐車場と庭があるんですが、雪掻きをして思ってしまったんです。

夫:「子供達が巣立ったら、駅近の1LDKくらいのアパートでいいな。」と。

車のエンジンを掛けて、雪下ろしをしてから車の無いスペースの雪掻きを行って、車を移動。

駐車場の雪を、庭側の端っこに避けてから庭の雪掻きを実施。

気温計は-2℃でしたが、Tシャツにスウェットパンツで行う雪掻きには、風情を感じますね。

裏に住んでいる子供や、お隣さんの子供達も雪遊びをしている中で、家でぬくぬくしている我が家のお子達。

朝方は、軽くて押し易かった雪も、太陽が出てきて間も無く重めの新雪に大変身。

砂利交じりの雪を掻いていき、庭に差し掛かった時に気付きました。

夏に敷いた人工芝。

これが、最高だったことに。

人工芝の上に乗っかった雪が、なんともまぁ押しやすいのなんの。

しかも、人工芝に雪が付かない!

とりあえず、庭(全面人工芝)の雪を、家の裏側に押し集めてから小山にして、駐車場の集めた雪を全て人工芝の上に放り投げます。

一旦、綺麗になった人工芝の上に乗っかった、砂利交じりの雪(ほぼ泥)を、家の裏の小山に集めたら任務完了。

ここまでに、雪掻きで約2時間掛かりました。

家が広い事は申し分なく、駐車場として家の周り全てを使用した場合は6台停めれる賃貸物件。

控えめに言って、最高です。(震え声)

汗だくになった状態で家に入り、朝ご飯を食べる前にシャワーを浴びようとすると。

妻:「え?今から滑り行くんじゃないの?なんでシャワー浴びるの?」

夫:「無言、、、。苦笑」

この時に、僕は決意しました。

「次に雪降ったら、妻にも雪掻きをさせよう。」と。

シャワーを浴びて、朝ご飯にホットケーキを食べて、スノーボードに行く準備をしてから。

大雪の降ったゲレンデに家族4人で向かいます。

と言っても、いいづななんですが。

車でいいづなに向かっている際に見える、白い幻想的な景色を見て妻が一言。

妻:「こういう景色を小学生の時に描いて、賞貰ったんだよ!」

沖縄に生まれ、沖縄で育ち、テレビや本などの情報しかなく、想像の景色を描いてもらった賞。

夫:「妻はやはり、、、天才かもしれない。」

そんな、雪景色を楽しみながら約30分。

いいづなに到着しました。

最近は、ほぼ毎日来ているホームゲレンデ。

雪が降った事もあって、いつもより混んでいます。

まだ、雪不足でクワッドリフトが動いていない事もあって、ペアリフトには列が出来ていました。

夫:「早く他のコースも開いてくれ~。」と、願わんばかりです。

リュックを置いて、子供達が降ったばかりの雪で遊びたいと言うので、妻と一緒に軽く1本流します。

下に降りてくると、毎度の「どっちが先に滑るか!」の喧嘩をする姉弟。

ただ、今日は妻もいるので長男を妻に預けて、長女と先に行く事に。

ゲレンデ内には、いつもと違って人が溢れているので、長女に「いつもより気を付けて周り見ながら滑るんだよ~。」と。

長女:「わかった!お父さんについていくね!」

夫:「じゃあ、先滑るからついてきてね~。」

滑るようになってから回数を重ね、周りを見ながら僕を追いかけて滑れるようになった長女。

わかりやすい目印があった方が、いつもより滑り易いのもあるんですかね?昨日までの滑りに磨きが掛かっているように感じました。

何回か転びながらも、滑るペースがぐんぐん早くなっている長女。

長女念願の「お母さんとの勝負(妻の圧勝)」も、行う事が出来て充実した日になりました。

夫:「え?長男はどうしたかって?」

彼は1本滑ってから、妻と共にキッズパーク(有料1人当り¥1,000)に消えていきました。

まだまだ3歳児。

スノーボードより、そり遊びに夢中になっていました。

妻よ。

結婚生活を続けてくれてありがとう。

続く!

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