私事ですが、10年前に約1年を費やして世界一周をしていました。
「無職だけど家族で長野移住」を含めてパワーワードばかりですいません。
頭のネジが緩み過ぎて吹っ飛んでるのは自負しております。
今日は、世界一周で出会った中でも思いで深い友人達に家族で会いに行った話です。
ちなみにその友人達(今では夫婦)は僕の住んでいる場所から約30分~1時間位の長野県内に住んでいます。
過去の話になってしまいますが、世界一周をしていた時に最も使用されていた主流コンテンツは「facebook」でした。
世界一周中にfacebookにて登録した友人の数だけでも300人以上。
実際に出会った人数はもっと多く、数えきれない程のたくさんの出会いがありました。
コロナもだいぶ落ち着きを見せていますが、ほんの少し前までは海外旅行すら出来ない状況。
そして思い返せば十数年前と言えば空前のバックパッカーブーム。
覚えてる方もいるかもしれませんが、TVをつければ旅行・旅行・旅行。
世界各地の観光地や名所の特集や番組ばかりやっていた気がします。
「仕事していたらそんなに休み取れないよ。」や「行きたいけどそんなお金ないよ。」と周りにいた人が「出来ない・やらない・行かない」理由をぼやいている中で、仕事を辞めてサクッと世界一周に行ったのが記憶に新しく、自分ってぶっ飛んでるな~と今でもひしひしと感じます。
ただ、世界一周で得た出会いを含めて、経験値は今でも僕の礎になっているのは過言ではなく、きっと仕事を辞めて長野移住した決断も数年後には同じような感想を抱いていると思います。
世界一周をした中でも一番影響があったのはTVについて。
日本に帰国してきてから全くTVを見なくなりました。
その為、我が家にTVはありません。(妻も見ません。)
TVを見なくても、インターネットを開けば自分で必要なニュースを選んでインプット出来ます。
TVをつければ自分に関係ない芸能人のゴシップな情報が多く流れ、無駄にインプットされるニュースフィード。
そんなに情報過多な状態が続くと頭がパンクしてしまいます。
今ではInstagram・Twitter・TikTokやサブスクリプションを自分で必要な分だけのコンテンツを自分で取捨選択出来る時代に移り変わってると感じ、ひと昔前と比べて時代の移り変わりやテクノロジーの成長や進化が目まぐるしい今日この頃。
皆さんはどう感じていますか?(正直なところ、僕はついていけてません。)
さて、友人に会いに行った話に戻りますが。
友人達(男女)に一番初めて出会ったのは中東のエジプト・カイロ。
宿泊した宿にてその友人(男)に出会ったんですが、それはそれは衝撃の出会いでした。
数ある出会いの中でも三本の指に入る程。
検索するとばれてしまうかもしれないのでぼかしますが、友人も常軌を逸した逸材でして。
とんでもない恰好で世界一周をしていた人物です。
居酒屋のポスターなどで目にする世界一周旅行(決まった場所に行く船旅)ではなく、バックパッカーだった僕と友人達は、行き先が違うためカイロで別れた後はお互いに各地を巡り。
その後、メキシコのコスメル島にて待ち合わせて再会、日本に帰国後も一緒に登山やボルタリングにも行きました。
そんな友人も一緒に旅を共にした素敵な女性と結婚し今ではカッコいいお父さんに。
7.8年ぶりに会う予定を立てたのは長野に移住するのが決まってからでしたが、「今すぐにでも会いたい!」と思える程に尊敬出来る友人達です。
朝から妻と出掛ける準備をし、子供達にも「お父さんの友達に会いに行くんだよ。」と伝えていました。
車で約1時間(渋滞していたので)運転し目的地の友人宅に着くと、友人が外にてお出迎えしてくれました。
久し振りに(数年会ってませんが)会ったのにまるで昨日会ったかと思うほど変わってない友人。
笑顔が爽やかで声が大きいのは相変わらず。
奥さん(友人)も変わらずに素敵な人で、招かれた友人宅も豪邸で素晴らしかったです。
子供の体調が優れないこともあって滞在時間は短めでしたが、思い出話やお互いの近況報告をし、とても楽しい時間を過ごせました。
移住してきたばかりでわからないことが多いので、近場の公園やおすすめスポットもたくさん教えてもらえたのも嬉しいです。
お二方、お世話になり感謝しています。本当にありがとうございます。
我が家の子供達も楽しそうに遊んでいたのが印象に残っており、またすぐにでも遊びに連れて行きたいと思います。
「出会いも別れも縁。」
今までの出会いもこれからの出会いも大切にしていきたいと感じた日でした。
・番外編
妻が事前にリサーチしていた事もあり、帰りにおやきを購入しに。
長野と言えばおやき。
「野沢菜」「かぼちゃ」「きのこ」などたくさんの具材が入っているのと、野菜を食べやすいので子供のおやつにも一押し。
色部米菓(長野県千曲市大字桜堂/せんべい・えびせん) – Yahoo!ロコ
他の具材ももちろん美味しいんですが、このお店の「たまねぎ」「にら」が絶品でした。
おにぎりやおこわも売っており、近くに行った際にまた行きたいお店です。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く!
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