最近、子供達の就寝時間を少しずつ早くしている事、今まで妻がしていた寝かしつけを僕がするようにしています。
なぜか？と言うと、妻の夜勤が始まるからです。
子供達を保育園に送り届けた後、夜勤入りの為に昼間しっかりと寝れるように午前中に三才スケートパークで4回目のスケートボード（サーフスケート）の練習を行った妻。
自分専用の板を乗りこなし、始めた頃に比べてかなり上達しました。
プッシュからパンピングまで真面目に練習している妻は、よくこんなことを言うようになりました。
妻：「早く雪降らないかな？すぐにでもスノーボードしたいね！」
妊娠・出産があり、出来なかったスノーボード。
長野に移住して、30分圏内で行ける事も大いに関係しています。
今までは夜中に起きて出発していた事で、子供達を連れて行く事もしにくかったですし、何より「家族旅行」と言う形でしか行けなかったので、長野に移住した事を前向きに捉えてくれている妻に感謝しています。
帰り際に、冬の準備として通勤用に履く防寒靴を買いにワークマンへ寄り、夫婦お揃いの防寒靴もゲット出来ました。
帰って来てから、7年ぶりの夜勤と言う事もあり緊張して一睡も出来ずに出勤した妻ですが、明日帰って来てから感想を聞くのも楽しみです。
タイトルの「夜のお仕事」と、違う想像をしていた紳士の方、期待を裏切ってすみません。
妻の仕事上、夜勤をしなければいけないのは重々承知しています。
かと言う僕も、高校卒業から新卒で入社して約15年以上（転職も含めて）3交代勤務にて夜勤をやってきたので、夜勤の辛さは非常にわかります。
夜勤とは、「命を削りながらする仕事。」の他ありません。
確かに、夜勤手当という形で一般的な会社員よりは、給料面でも待遇されてはいますが、夜勤手当として頂いている約「1万円程」では割に合わないと感じます。
僕がやっていた夜勤の場合は、3～4日連続の3交代勤務。
妻の場合、職場によって3交代勤務もありますが、現在の職場については2交代勤務の夜勤です。
前述したとおり、「命を削りながらする仕事。」と言うのは、自分が夜勤をしなくなってから余計に考えさせられました。
今まで、普通に3交代勤務をしていた際には、「普通に働くよりも給料高くていいなぁ。」程度にしか考えていませんでした。
人並みの生活を営むようになると、夜勤をする事がいかに大変で異常な生活をしていたんだなと思います。
（※夜勤勤務をしている方を、否定しているわけではありません。）
出来る事ならば、妻にも夜勤をして欲しくはないんですが致し方ありません。
夜勤をしていた、又はした事がある人にしかわからない感情だと思いますが、個人的な記述として残して置きます。
さて、今日の夜から「お母さん」が夜の間いない事を理解している子供達は、ここ数日の間でしっかり僕と寝る事を習得しました。
妻が寝かしつけをしていた際には、寝かしつけて自分のする事の為にリビングに降りてくる妻。
子供達が夜中に起きて隣に妻がいない時は、リビングまで降りてきて妻を布団に連れ去っていましたが、子供達の諦めがいいのか僕が隣にいなくてもリビングに降りてくることがなくなりました。
夫：「偉いぞ！子供達！」
しかし、寂しがりな長女は朝に保育園に送った時にも迎えに行った時にも、「今日は夜にお母さんいないから、お父さんがいっぱい髪なでなでして抱っこしてね！」と、まだまだ甘えたい盛り。
長男は、まだ宇宙人的な要素が多く、大人が話すことを理解しているのかしていないのかわかりませんが。
ただ、主夫として子供と接する機会が増えたことで、今まで僕に「抱っこして！」などの甘える事が少なかったんですが、今では妻よりも僕に抱っこなどをねだる事が増えました。
妻としては、お父さんにしっかり甘えられることが素晴らしい事だと認知しており、僕も子供達に甘えられて悪い気はしません。
今まで出来なかった、と言うよりも妻に任せっきりだった子育てと言う親の義務。
生活を改める事で、約10年位しか関われない育児に参加する事が出来て嬉しいです。
大好きで可愛い我が家の子供達。
妻がいない事で、本当は寂しくて寂しくて仕方ないはずですが、保育園から帰って来てから夜ご飯をしっかり食べて、長女はおままごとを長男はプラレールで遊び、とても良い子に過ごしています。
明日の夕方までお母さんには会えませんが、どこまで気持ちが耐えられるか見物です。
妻よ。
結婚生活を続けてくれてありがとう。
続く！
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